一般社団法人日本脱力関節調律協会
代表理事の山本優子です。
ブログをお読みくださりありがとうございます!
『解剖学』って難しいですよね。
私もいまでこそ、骨の名前とか筋肉の名前とか、さっと出てくるし、見ればおおよそどこなのか分かります。
柔道整復学科1年生のときは、教科書の骨を見てもどこの骨なのか、模型を見てもなんという骨なのか分からなかった記憶があります。
皆さんも記憶を辿ってみると、そのような経験ないですか?
テストのために一生懸命覚えようとしても、なかなか覚えられずに苦戦したりなんていう思い出もあるのではないでしょうか?
なにが言いたいかというと、お客さん、患者さんに、身体の説明をしようにも、そもそも興味もない方が多いし、分からない、伝わらないのは当たり前だということです。
勉強しようとしても入ってこないのですから、勉強する気がなく、興味もない方にとっては拒否反応を起こします。
でも『自立』して頂き、楽に健康にお過ごし頂くためには、身体のことを少しでも知っていただいたほうが良いです。
わたし、以前の職場にはじめて行った時本当に驚いたのですよ。
80歳前後の女性がたくさんいる施設なのですが、トレーナーが”仙骨の下に〇〇して”、”鎖骨を触って”などと指示をするのですが、お客さんたちがささーっと指示に従っているのですよ。
20人くらいのおばあちゃん達が自身の身体の骨の位置を把握できてるのですよ!
すごくないですか?
わたしはこれを目の当たりにしたときは驚き、それと同時にこうあるべきだと思いました。
だからこそ大切にしているのは、徹底的にわかりやすく身体の構造を伝えること!
アプリを使って、クイズ形式にしたり、身体を触れながら体感していただきながら構造についてお伝えしていきます。
誰にでもわかる解剖学を楽しくお伝えして、ご自身の身体を知ってもらうことで少しでも自立した健康へと導いていきたいです。
誰にでも分かる解剖学の伝え方にご興味がある方は、是非公式LINEアカウントよりご連絡ください♪
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